マンションでも個別で契約してれば電力会社を変更できる!?

電力自由化によって、多くの企業が電力事業に参戦してきました。

それによって、私たちは電力を買う会社を自由に選べるようになりましたが、賃貸やマンション暮らしの場合は、電力自由化は関係ないと思っていませんか?

実際はそんなことはなく、賃貸やマンションであっても電力自由化のメリットを受ける事ができます。

そこで今回は、賃貸やマンション暮らしの方と電力自由化の関係についてまとめてみました。

これさえ読めば、電力自由化について考える必要があるかないかが一発で分かります。

1.電力自由化とマンション・賃貸アパートの関係

電力自由化によって、これまで1地域1社しか電力を販売できなかった電力を、売りたい会社が売れるようになりました。

これによって私たちは、自分のライフスタイルに合った料金プランや電力会社を選べるようになりました。

これは、一軒家・賃貸・マンションに関係なく、私達みんなに関係することになります。

2.マンションや賃貸アパートであっても電力自由化のメリットは受けれる

マンションや賃貸アパートに住んでいても、私たちは電力会社と個別に契約を行い、個別に電力を受け取っています。

ですので、毎月の電気代と電気の使い方に応じて、新しい電力会社や料金プランに乗り換える事ができます。

ただ、今の段階では新しい電力会社に魅力的な会社がないので、乗り換えずに静観することをおすすめします。

3.なんで魅力的な電力会社がないの?

各社が新たな料金プランを提案していますが、どれも電気をかなり使う世帯向けの料金プランになります。(イメージ的には、月平均2~3万使う人はお得になるって感じです。)

ですので、現状とあまり変わらないという人がほとんどと言えます。

4.高圧一括受電だと電力自由化のメリットを受けれない

賃貸アパートやマンション住まいで、電力自由化のメリットを受けれない人が、若干では存在します。

それは、高圧一括受電を採用しているマンションやアパートに住んでいる人です。

高圧一括受電とは、電気の契約は電力会社としますが、実際に使う電気はマンションからもらうというものになります。

一括受電の仕組み

この契約の場合、個別で電力会社を切り替える事はできず、マンション単位で契約を切り替える必要があります。

5.高圧一括受電ってどのくらいのマンションで使われてるの?

高圧一括受電は、

・住人全員の承諾
・変電設備等の設置
・電気の検針と電気代の請求を行う
・設置した設備の定期点検

という4つの項目をクリアする必要があるので、ほとんど行っているマンションはありません。

6.おすすめの電力会社

今のところ、絶対ココが良いという電力会社はないですが、今すぐにでもお得な電力会社に乗り換えたいという場合は、次の2社がおすすめです。

・旅行で有名なHISの電力会社HTBエナジー

HTBエナジーは、電力自由化前の料金プランより、5%安い料金プランを出しています。

そのため、電力会社を乗り換えて失敗するという事は絶対にありません。

ただ、割引される電気料金も大したことがないので、「1円でも安くしたい!」という方におすすめです。

・エネゴリ君でお馴染みのエネオスの電力会社ENEOSでんき

ENEOSでんきは、月平均330kw以上電気を使う方におすすめで、電気料金にすると9,000円弱くらいになります。

月平均9,000円も使わないのであれば、先ほどのHTBエナジーがおすすめですが、それ以上使うのであれば、ENEOSでんきの方がお得です。

さらに、ENEOSカードで支払うと、追加の割引を受ける事ができるので、ENEOS愛用者で月9,000円以上電気代が掛かっている方は、必見です。

7.まとめ

マンションや賃貸アパートであっても、電力会社と個別で契約している場合は、電力が視野を自由に乗り換える事ができます。

ただ、高圧一括受電を利用しているマンションや賃貸アパートに住んでいる場合に限り、電力会社を乗り換える事ができるので、注意が必要です。