【難易度別】家族で実践できる節電方法を徹底的に解説!

家庭の主婦ならば、少しでも電気代を安くして家計を楽にしたいと考えるでしょう。

私たちの生活の中で無駄な電力が発生しているところはたくさんあります。

心がけ1つで、電気代を節約することができますので、家族でも実践可能なものを難易度別にご紹介します。

1.難易度別家族でできる節電方法

今回ご紹介するのは、難易度別の節電方法として、基本的な節電方法から家電の交換までを説明し、金額が把握できるものに関しては、何円節約できるのかも具体的に解説していきます。

1-1.【事前準備編】家族で節電を実践する前に、家電を交換する

家族みんなで節約しても、古い家電を利用していれば、電気代が非常にかかってしまいます。

「古い家電は、電気代がかかると聞くけれど、そんなに変わらないのではないか…」と思っている人もいるでしょう。

節電をするのであれば、まずは古い家電の交換から行っていただきたいと思います。

①古いLED照明を交換すれば、節電効果がある

あなたの家が4LDKと仮定した場合、どのような照明を利用しているでしょうか?

照明は、暗くても見えたら良いという理由で、暗い照明を利用していないでしょうか。

消費電力の少ないLEDを利用すれば、713kWhを1年間で節約することができます。

金額にすると、18,480円となります。

4LDKの部屋を明るくするためには、大きな照明器具が必要ですが、しっかりと点検してあげることで大きな節約が期待できます。

お父さんに交換して頂きましょう。

②古いエアコンを交換すると、省エネ効果がある

もし、あなたの家に古いエアコンがあるのであれば、交換しましょう。

例えば、15年前のエアコンを、新しい商品と交換した場合、709kWhの電気代の節約につながります。

金額に換算すれば、18,370円となりますので、大きな節約だと言えるでしょう。

③古い洗濯機を交換すれば、大幅に消費電力を抑えられる

あなたは、同じ洗濯機を8年間利用していないでしょうか。

もし、8年前の洗濯機が自宅にあり、今も利用し続けているならば、交換した方が良いでしょう。

なぜならば、新しい洗濯機を利用することで、281kWhを1年間で節電することができるからです。

金額に換算すれば、7,282円の節約効果を期待できますので、家電を見直すことは大切です。

④古い冷蔵庫は、買い換えることで節電可能

もし、あなたが10年前の古い冷蔵庫を所持しているのであれば、交換をお勧めします。

なぜならば、新しい冷蔵庫と交換することで、500kWhを1年間に節約することができるからです。

金額に換算すれば、約13,000円の節約となるため、家計にとって大きな金額となるでしょう。

1-2.【実践編】家族で節電を実践するための具体的な方法論とは?

上記で、家電の交換による節電効果について説明しましたが、あまりの効果の高さに、非常に驚かれたのではないでしょうか。

節約方法にこだわることも大切ですが、家電を根本的なところから見直すことも大切ですので、覚えておいてください。

それでは、家族で実践できる具体的な節電方法について解説していきます。

①【初級レベル】エアコンの設定温度を、室外と極力同じにする

例えば熱い夏、エアコンの設定温度を、26度と低く設定してしまいがちです。

便利に過ごすために利用したエアコンが、逆に体の冷えを呼んでしまうほど室内温度を下げると、節約効率が非常に悪くなります。

エアコンの設定温度は、夏場であれば、28度を基本設定とし、冬場であれば、20度を基本的な温度として設定することで、消費電力を抑えることができます。

夏場に、1日3時間程度利用して、基本設定温度を1度上げるだけで、月に70円の節約をすることができます。

3ヶ月利用すれば、210円の節約となります。

210円あれば、何か購入できる金額ですので、エアコンの設定温度を見直していただきたいと思います。

②【初級レベル】日中に照明を利用しない

太陽の明かりが室内に入るような明るい時間帯は、照明を利用しないようにしましょう。

日中の明るい時間帯であれば、3時間程度、照明を消すことはできないでしょうか?

もし3時間照明を使わなければ、月に120円の節約となりますので、年間1,440円も節約することができます。(これは、白熱電球と二十環形の蛍光灯を利用した場合の計算です。)

③【中級レベル】温水便座は、絶対に利用しない

家計の節約を優先するならば、温水便座は絶対に利用してはいけません。

実は、トイレで利用している温水便座のふたを閉めると、月に70円節約できることをご存知でしょうか。

年間であれば、840円節約することができます。

言い方を変えれば、温水便座を利用しなければ、年間840円のお金を浮かすことができます。

そのため、1000円近いお金をトイレに利用するのではなくて、他に有効利用しましょう。

④【中級レベル】テレビの電源を、しっかり消すことで節約可能

あなたは、見ないテレビの電源をつけっぱなしにしていないでしょうか?

もしそのようなことをしているならば、お金を捨てていることに等しいです。

資源エネルギー庁が公開した情報によれば、しっかりと電源を切ることで、プラズマテレビであれば年間で151.93kWhの節約になり、液晶テレビは年間で27.10kWhの節約が可能となります。

節約額を金額に換算すれば、1年間でプラズマテレビが3,936円の省エネとなり、液量テレビが702円の省エネが実現可能ですので、電源をオフにする習慣を心がけましょう。

⑤【中級レベル】冷蔵庫の開閉は、極力行わない

家族と住んでいると、電気代を気にすることなく、冷蔵庫の扉を開閉させていないでしょうか。

冷蔵庫を1度開けると、設定温度に戻るための機能が働き、非常に電力を消費しています。

家族全員が無意味な開け閉めを極力減らし、節約を心がければ1年間で10.40kWhの省エネにつながります。

金額に換算すれば、427円になりますので、家族間で意識を徹底していきましょう。

⑥【高レベル】デスクトップよりもノートパソコンの利用を心がける

もし、自宅にデスクトップパソコンとノートパソコンがあるならば、極力ノートパソコンを利用してください。

なぜならば、ノートパソコンの利用を選択することで電気代を安く抑えることができるからです。

例えば、デスクトップパソコンを1日3時間利用したと仮定しましょう。

1日の消費電力は9円です。

1ヶ月換算で計算すれば、270円の消費電力となります。

一方、ノートパソコンを1日3時間利用する場合、1日の消費電力は2円となります。

1ヶ月換算で計算すれば、60円の消費電力となります。

ノートパソコンの方が、デスクトップパソコンよりも大幅な節約が可能になりますので、心がけると良いでしょう。

また、今回の計算では、1kWhあたりの電気料金単価を25円91銭と仮定しており、パソコン周辺機器は含んでいない計算をしているため、その事実を理解したうえで、ノートパソコンの消費電力は低いということを覚えておきましょう。

⑦【高レベル】夏場は扇風機を利用すれば、大きな節約効果がある

扇風機は、非常に電力を抑えられる家電だと、ご存知でしょうか。

新しい最新の扇風機を1時間利用したと仮定すれば、電気代が0.05円~0.5円しか必要ありません。

エアコンを利用するよりも、圧倒的に扇風機を利用した方が電気代を抑えることができます。

夏場でも、できるだけ窓を開けて風通しを良くして、扇風機を利用して涼しく過ごせば、エアコンがなくても生活できます。

家族で協力してエアコンを利用せず、扇風機を利用する生活を心がけていきましょう。

2.節電しない人を節電させる方法

電気代を節約する方法として、旦那さんのお小遣いを電気代分増やす、という方法があります。

例えば、家庭で15,000円の電気代がかかっていたとしましょう。

あなたとしては、1万円まで抑えたいと考えたとします。

協力的でない家庭のお父さんに、積極的に節電してもらうためには、お父さんのお小遣いを15,000円プラスします。

そして、そのお金から電気代を支払ってもらうと、積極的に節電するようになるでしょう。

自分が節電すればするほど、お小遣いが増えることになるからです。

家庭のお父さんが積極的に節電すれば、子供も節電するようになりますので、家計全体の消費電力は抑えられるでしょう。

3.まとめ

家庭の消費電力を少しでも抑えて節電したいという場合、上記の節電方法を試すことも大切ですが、改めて家電を見直すことも大切でしょう。

どれだけ節電を頑張っても、古い家電を利用していれば、消費電力はなかなか抑えられません。

家電を買い替えるためには、まとまったお金が必要ですが、全体的な消費電力費用から考えれば、得られる恩恵は大きいですので、新しいものと交換していただきたいと思います。

節電を上手に行うポイントは、電気を必要な場所以外で利用しないということです。

待機電力は、本当に無駄な電力です。

コンセントを外しておくことで、1円もお金がかかりませんので、必要電力以外は、1円も支払わないという考え方を徹底していきましょう。