【主婦必見!】その節電方法って、効果があるの?節電よりも節約がお勧め?

あなたの自宅では、効果のある節電が行われているでしょうか?

節電方法にも、効果がある方法と効果ない方法があります。

節電をする以外にも、節約することで家計が今以上に楽になる場合もありますので、その点も含めて節約方法をご紹介していきたいと思います。

1.効果のある節電

一般家庭で行われている節電ですが、どのような節電方法に効果があり、どれぐらい電気代を抑えられるのか、具体的な数字をご存知でしょうか?

自分は節電をしていると思っても、節電の仕方を間違えれば、効果が得られていない可能性があります。

まずは、効果のある節電方法と効果のない節電方法をご紹介します。

①電気ポットのコンセントを抜くことで節電

あなたが家庭で電気ポットを利用するとき、コンセントを抜かず、常に長時間保温状態になっていないでしょうか。

電気ポットを利用しない時間も、常に保温状態にしておくと、非常に節電効果が悪くなってしまいます。

電気ポットを利用するならば、長時間保温状態にするよりも、必要なときに再沸騰させた方が、高い節電効果を得ることができます。

資源エネルギー庁の調査によれば、電気ポットのプラグを抜いて、保温状態にすることなく再沸騰した場合と6時間保温状態にした場合と比べると1年間で107.45kWhを節電することができると報告されています。

金額に換算すれば、1年間で2,784円も節約したことになります。

②断熱シートを敷いてコタツを利用する

冬の暖房器具で、最も節電したいというならば、コタツの利用が欠かせません。

なぜならば、コタツの電気代は1時間あたり約2円~5円と非常に安いからです。

コタツの消費電力を見ると、平均で約600Wくらいと記載されていると思います。

この消費電力は、最大運転時の消費電力のため、コタツの中が冷たくて、全体的にあたためる際に消費される電力となっています。

そのため、コタツの中があたたまったあとは、微弱運転によって80Whが消費されていきます。

また、強運転時に設定を変更した場合は、200Whが消費されることになります。

電気代に換算すれば、80Whで利用した場合は、約2円、200Whほどで利用した場合は、約5円の消費となります。

また、コタツの暖房効果を高めたければ、断熱シートを利用することで、断熱効果を高めることができます。

③パソコンは90分を目安にスリープとシャットダウンを使い分ける

パソコン利用者にとって気になるのは、どうすれば消費電力を抑えられるのかということでしょう。

消費電力を抑えるために、少しでも席を外れると、シャットダウンされる方もいるでしょう。

しかしながら、90分以内に再び利用するのであれば、スリープ状態にしておいた方が、節電効果は高いのです。

実は、パソコンが、最も電力を消費するのは、起動する場合やシャットダウンを実行する場合なのです。

そのため、90分以内に再び起動して利用する場合は、スリープ状態にしておく方が、消費電力は低いのです。

また、パソコンの画面を輝度100%から輝度40%にすることで、約23%の節電効果を期待できますので、設定方法を変更してお金を1円でも無駄にしないようにしましょう。

④テレビは、画面の明るさを変更し主電源をオフにしよう!

もしあなたが毎日テレビを見ているのであれば、明るさを調節して消費電力を抑えることを心掛けましょう。

自宅のテレビの明るさが、最大レベルになっているのであれば、中レベルに変更することで、液量テレビの場合、1年間で16.79kWhも節電することができます。

もし、プラズマテレビを利用している場合は、1年間で56.58kWhの節電が可能です。

金額に換算すれば、液晶テレビの場合、435円も節電することができ、プラズマテレビの場合は、1,465円も電気代を抑えることができます。

また、テレビをリモコンで消すという人は、主電源から消すようにしてください。

テレビを、長期間利用しない場合は、コンセントから抜くことで、消費電力を最小限に抑えることができます。

また、テレビ画面は、静電気によってホコリを集めやすいため、1週間に1回は掃除をしてあげることで、消費電力を抑えることができますよ。

⑤エアコンの空気を、サーキュレーターを利用して循環させる

あなたは、夏や冬など、エアコンを利用していないでしょうか。

もしエアコン単体で利用しているのであれば、サーキュレーターを同時に利用することで、電気代を非常に抑えることが可能となります。

夏場にエアコンを利用していると、基本設定温度を寒くない温度にしているにも関わらず、非常に寒く感じたという経験はないでしょうか?

なぜこのようなことが発生するのかというと、冷たい空気は下層方向へ進み、暖かい空気は、上層方向へ進むからです。

そのため、冷たい空気が、下層部分にたまっているため、体が寒く感じてしまうということです。

このような状態になると、エアコンが誤作動を起こして、必要以上に冷気を出そうとします。

これでは、節電効率が悪くなってしまうため、この問題を解消するためにサーキュレーターを利用するのです。

サーキュレーターは、部屋の空気を循環させることを目的として作成された機械です。

直線的に遠くに風を送り、室内温度を均一に保つように働いてくれます。

一方、扇風機は、広範囲に広く風を送るため、サーキュレーターほどの効果を得ることはできません。

しかしながら、サーキュレーターがない場合、扇風機も代用品として利用できますので、空気を循環することで節電できるということを覚えておきましょう。

2.効果のない節電

①エアコンのオン・オフを何度も行う

エアコンの電気代を節電するために、夏場や冬場に何度も電源のオン・オフを行っているというのであれば、逆に電気代が上がってしまうでしょう。

なぜならば、エアコンの消費電力の多くは、機械の運転時に消費しているからです。

ある程度、室内が基本設定温度になると、機械の運転機能が低下し、低電力で運転をはじめます。

何度もエアコンをオンやオフにするというのであれば、低電力の状態で運転させ続けた方が、逆に節電できますので覚えておきましょう。

②冷蔵庫にカーテンをつけると、節電にならない可能性がある

一般的な節電方法として、冷蔵庫にカーテンをつけることで、外に冷気が逃げないため、節電になるという話を聞くことがあるでしょう。

しかしながら、冷蔵庫にカーテンをつけると食べ物を取り出しづらくなるため、開閉時間が長くなってしまい、節電にならない可能性が出てきます。

冷蔵庫は、正しく物を入れることで、消費電力を抑えることができますので、機械の性能に合わせた利用方法を行っていきましょう。

③コタツの電源を、オンにしたり、オフにしたりしない

コタツを利用している方で、保温時間がもったいないということで、何度も電源をオンにしたり、オフにしたりしていないでしょうか。

寒くなるとコタツの電源を入れて、暖かくなると電源を切るということ繰り返すと、非常に電力効率が悪くなってしまいます。

ある程度、長い時間コタツを利用するというのであれば、最も低電力な弱運転に設定を変更し、電源を入れたり切ったりしないようにしましょう。

こちらの方が消費電力は抑えられるでしょう。

④エアコンのドライ運転は、暖かい空気が出る可能性がある

エアコンの設定の中には、ドライ運転というものがあるでしょう。

ドライ運転を行えば、湿度を下げることができるため、体感温度が下がり、涼しく感じるということは事実です。

しかしながら、急激に湿度が下がってしまうと、人間が寒すぎると感じるのではないかとエアコンのセンターが自動で判断し、空気を暖めて湿度を下げようとします。

このような機能のことを、再熱除湿と言います。

冷房で空気を冷やしているにも関わらず、再熱除湿のドライ機能によって、空気を温めなおすという問題が発生するため、通常の2倍の電力を消費してしまうのです。

そのため、ドライ機能は、正しく利用しなければ、通常の2倍の電力を消費するということを覚えておいてください。

また、ドライ機能は、梅雨の時期などは、除湿をすることができるため非常に便利な機能です。

⑤室外機に水をかける節電方法は、間違っている可能性がある

室外機というのは、室内の熱い空気と、室外の涼しい空気を交換するために、どうしても必要な機械です。

この室外機の温度が高いと、熱の交換作業が効率良く行われず、いつも以上に消費電力が上がってしまいます。

これを防ぐために、室外機に水をかける人がいるのですが、問題が発生する可能性があるのです。

業務用の室外機に関しては、自動で水を噴霧する機能が搭載されているものもありますが、一般家庭の室外機の場合、話は別です。

一般家庭に設置されている室外機に、熱を下げるために水をかけると、水を吸い込んでしまうため内部が錆びてしまう可能性があるのです。

そのため劣化が進み、消費電力が上がるということです。

このような問題を防ぐためには、水をかけるのではなくて、日陰で風通しの良い環境の作成を行ってください。

なかなか広い空間を準備できないというのであれば、周囲にある荷物を片付けるだけでも、節電効率は上がります。

3.節電よりも節約

家電の節電を意識することは非常に大切ですが、自らが契約している固定費用などを見直すことで、節電以上に大きな効果を得られる可能性があります。

これから、節約方法をご紹介していきます。

①車で必要な固定費用を見直す

車を所有していると、自動車保険に加入したり、車を車検に出したり、ガソリンを入れたり、想像以上に固定費用がかかってしまいます。

車を所有することで、膨大な管理費用が必要となるため、あまり車を利用しないという人は、見直しを行うことが大切です。

例えば、車を所有しない代わりに、レンタカーを年間20日間利用し、他の日は、1回1,500円でタクシーを60回利用しましょう。

これで1年間に必要な固定費用は、約24万円になります。

そのため、車を所有するよりも、圧倒的に安い固定費用で、車を利用できてしまいます。

②クレジットカードの年会費を見直す

あなたのクレジットカードは、年会費などのカード維持費は、無料でしょうか。

もし利用していないクレジットカードで、毎年、年会費を請求されているというのであれば、解約手続きを進めましょう。

クレジットカードの年会費として3,000円が必要なくなれば、節約効果は非常に高いでしょう。

③携帯電話料金を見直す

もし、スマートフォンをほとんど利用しないにも関わらず、インターネット無制限で契約しているのであれば、お金を無駄にしている可能性がありますので、見直しが必要です。

インターネットをあまり利用しないという人は、そのような人に向けた料金表がありますので、毎月の固定費用を下げることが可能です。

スマートフォンの契約は、1度契約を行うと毎月請求が行われますので、今一度利用状況から料金表の見直しを行い正しい選択をすることが大切です。

④安易にポケット Wi-Fiなどを利用しない

もし、外でインターネットをしたいという理由からポケットWi-Fiなどを独自で契約しているのであれば、解約手続きを進めていきましょう。

仕事でどうしてもポケット Wi-Fiが必要だという人は、サービスの利用を継続しても良いのですが、特に目的意識なく便利だという理由で契約を続けているのであれば、非常にお金がかかってしまいます。

例えば、ポケットWi-Fiに、毎月4,000円支払っているのであれば、解約手続きを進めることで、一切の請求がなくなることになります。

毎月4,000円を節電しようと思ったら、非常に大変でしょう。

ポケットWi-Fiを利用せず、インターネットは家で行うことで、節約することが可能です。

⑤無駄な習い事や無意味な付き合いは一切しない

将来のために節約を心がけるのであれば、子供のために行っている習い事についてもよく考えるべきです。

子供が将来のために、自ら勉強したいというのであれば、無駄なお金とはならないでしょう。

しかし、嫌々勉強させられているという態度であれば、すぐにやめさせるべきです。

そのような勉強態度なのであれば、自分の部屋で自主学習をさせることで、十分に節約が可能です。

また、親同士で、不必要な付き合いがあると感じる場合は、これからはすべて断りましょう。

このような無駄な付き合いを断ることで、今までよりも圧倒的な節約が可能です。

無駄な付き合いをなくすだけで、1ヶ月で5,000円節約できたのであれば、非常に素晴らしいことです。

貯まったお金というのは、将来のために有意義に使いましょう。

4.まとめ

効果のある節電方法や効果のない節電方法について、具体的に説明してみましたが、詳しく理解できたでしょうか。

高い節電効果を得たいという場合は、扇風機など、非常に消費する電力が少ない家電を選ぶことで、効率の良い節電が可能です。

夏場は、少し暑くても風通しを良くして、扇風機の利用を心がければ、電気代は非常に安く済みます。

冬場は、エアコンを利用するのではなくて、コタツの利用を心がけることで、あまりお金がかかりません。

エアコンを利用する場合でもサーキュレーターを同時に利用することで、電気代を抑えられますので覚えておいてください。

また、車の固定費用や携帯電話の請求代金やインターネットの通信費などを見直すことで、節電よりも大きな節約が可能ですので、家計の状況を見直すことから始めてみましょう。