電力自由化で気になるオール電化の具体的なメリットとは?

電力自由化が始まりましたが、オール電化の方も新しい電力会社に変更した方が良いのではないかと思っている人もいるのではないでしょうか。

そもそも、家庭でオール電化を導入している場合、電力会社を変更するメリットがあるのでしょうか?

今回は、オール電化の方が新しい電力会社に変更するメリットとデメリットを分かりやすく解説していきたいと思います。

1、 電力自由化後のオール電化のメリットは?

現在、オール電化を利用されている方が電力自由化によって新しい電力会社に変更したとしても、大きなメリットはありません

なぜならば、オール電化の家庭というのは、消費電力に対する電気料金が非常に安いからです。

オール電化では、ガスなどのエネルギーを利用しませんので必要となるのは電気代だけです。

そのため、生活には大量の電気が必要ですので、電気料金が最も安くなる深夜電力の消費が一番多くなっています。

深夜電力を利用して、毎日のお風呂の水を沸かしたりすることで、他の電力会社には真似できないほどの低価格で電気の使用が可能となりました。

そのため、どれだけ電力会社が新規参入してきたとしても、オール電化を超えるプランを提示できる企業が1つも存在しないのです。

電力自由化後、新しい電力会社に変更したとしても、料金的なメリットはありません。

2、電力自由化後のオール電化のデメリットは?

オール電化の方が電力会社を変更したとしても、大きなメリットはありませんが、現状のままでもデメリットはありません。

今まで利用してきた電力自体が非常に安いですので、電力会社を変更すると電気代が高くなってしまう可能性があります

3、オール電化住宅は安くならない

あなたが、オール電化住宅に住まれているのであれば、現状では、電力自由化の恩恵を受けることはできないでしょう。

電力自由化によって様々な電力会社から提示されているプランは、一定以上の電力を利用することでトータルすれば、今までよりも電気料金が安くなるという形式が中心だからです。

そして、新しい電力会社から提示されているプランを調べれば、24時間一律料金となっていますので、深夜の電気料金よりも安くなることがありません。

つまり、オール電化の方が、新しい電力会社に変更すれば行動自体がデメリットとなります。

4、オール電化の今後の様子

現在、オール電化の方は、電力会社を変更したとしても、恩恵を受けることはできませんので、新しい電力会社からオール電化の方に向けた新サービスが出ることを期待して待っておきましょう。

5、まとめ

オール電化の方が電力自由化で電力会社を変更しても大きな料金的なメリットはありませんが、環境に優しい新エネルギーが選べるという素晴らしいメリットが存在するということを知っておいてください。

最近は、今を生きる子供たちのために料金よりも環境に優しい選択をするべきであるという考え方から、再生可能エネルギーへ変更される方がいます。

オール電化の方も環境に優しい選択をしたいというのであれば、新しい電力会社に変更してみると良いですよ。